北区・板橋区産業振興公社 城北エリア産業デザインセミナー「デザインで商品企画力を磨こう!」

北区・板橋区産業振興公社 城北エリア産業デザインセミナー「デザインで商品企画力を磨こう!」

2015年11月25日(水)13:30~16:30 北区北とぴあ14階スカイホール

1、「デザインで企画力を磨こう」
講師:パシフィックデザインアソシエーツ 代表 栗坂秀夫氏

 デザインとは・・・
 「問題解決の手段としてのデザイン」
  ・デザインには商品外観向上の手段だけではなく、開発、生産市場展開における種々の問題への解決力がある
   (例)高齢化に向けて、ユニバーサルデザイン、バリアフリーデザイン、カラーデザインなどの活用で新たな商品分野、市場の創造へ
      環境問題への対応として、エコロジカルデザイン、サステナブル(持続可能な)デザインなどの活用

 デザインの誕生・・・
  産業革命⇒英国の芸術工芸運動から誕生した産業デザイン ⇒ 製品への量産・量販へ
  日本:自身でのもの作りが進化

 デザインの基本
  デザインは人間生活に不可欠な要素
  デザインは産業活動の開発、生産、宣伝、販売の全てに関わる 
 ⇒デザインを制するものが市場を制する時代が到来する
  「いいものを安く」⇒「良品企画」⇒「ソーシャルデザイン重視」へ

 デザインの骨組みになる基本概念
  デザインの基本的なあり方は、企業の経営理念から生み出されるべきものである
  企業の経営者は、総合的なデザインマインドを持つことが必要
  経営者はデザインの戦略を持つことが必要であり、開発、生産の現場はデザインの戦術を身につけるべき
  企業としての基本的なデザイン哲学を持つことが必要

 デザインは難しいものではなく、日常の気づき、社会観察、情報蒐集によりアイデアを生み出す。
 日ごろから身近にある「あったらいいな」を考えることがヒット商品作りに繋がることを意識する
 会社、自分、社会のためにデザインに親しみ大いに活用を!

2、デザイナーとは・・・
講師:(有)イサナデザイン 代表取締役 鈴木達也氏

「デザイナーの役割の本質」・・・生活者の目線で課題を発見し、解決方法を考え具現化すること
 目に見えないもの(問題点は何か!何が必要か!) から 目に見える物へ(最適な解決案を提示) 言葉だけでは伝わりにくい⇒視覚的なものを!!
 
製品作りの最終目標:生活者のニーズにあった魅力的な製品作り
  ◎たとえ技術や品質に優れた製品を作っても、消費者が魅力を感じない、あるいは理解できない製品では意味がない!
  デザインも技術や品質のような商品価値の一部になっている

デザイナーの活用
①自社の技術を活かしたいが・・・どんな商品を作れば良いかわからない
                コンセプト、イメージはあるが具体的な物が見えていない
                具体的なアイデアがあるが、それを形にしたい
 ⇒デザイナー:コンセプトの立案やイメージに沿ったデザインを提示、具現化

②製品の高付加価値化やブランドの構築を・・・
 ⇒デザイナー:形状やカラー、パッケージなどの再デザインや、ブランドコンセプト提案、HP、販促物などの提案と制作
 
 活用手順:デザイナーを選別⇒どの範囲まで依頼するか⇒契約書
 (1)仕事の依頼範囲、内容の明確化
 (2)イメージ参考画像や、ポンチ絵などを用意 
 (3)デザイナーにも社内ミーティングに参加してもらいイメージ、方向性の共有化に努める

2015年11月28日(土)㈹杉江誠
 

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