東京商工会議所・「誤解だらけの電力問題」
昨日、7/17(木)東京商工会議所ビル4階特別会議室A・Bで、NPO法人国際環境経済研究所理事・主席研究員「竹内純子氏」の講演会が開催されました。
①エネルギー政策の基本とは②理想郷ドイツの現実A:自由化で電気料金は安くなったかB:脱原発の実態C:再エネ大国で何が起きているか③日本は今、何を考えるべきか、の3点を細かく説明して戴きました。
現在、再生エネルギー(水力を除く)構成比は1.6%しかない。電力自由化でコストは高くなっている。需給がタイトな中で自由化したカリフォルニア州は電力危機を経験している。などの事例は結構衝撃です。
国情に合わせた3E+S(安定供給・安全保障)(経済性)(環境性+安全性)のエネルギー政策の基本を振り返ることが重要ということです。
2014年7月18日(金) 東京商工会議所 資源・エネルギー部会は大変勉強になります